日本パグウォッシュ会議「ロボット兵器問題研究会」

情報通信技術の発展は、人工知能の自律性を向上させつつある。自律性を持った人工知能を組み込んだロボットは、災害救護、医療介護等、様々な分野で利用されることが期待されている。一方で、同じ技術が、自律型致死兵器システム(LAWS) 、いわゆるキラーロボットを生み出す潜在的リスクが生じており、自律性を持った人工知能とこれを組み込んだロボット兵器に対してどのような対応を取るべきか、国連特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)でも議論が進められている。本研究会は、LAWSに関する最先端の技術的問題と倫理的問題、及び関連する国際法について科学技術の本質を踏まえた議論を行い、短期的に解決すべき課題とその対応、将来的に検討していかなければいけない課題を探求することを目的とする。

日本パグウォッシュ会議「ロボット兵器問題研究会」

代 表:稲垣 知宏(広島大学教授)

世話人:鈴木達治郎(長崎大学RECNA副センター長)

    高原 孝生(明治学院大学PRIME所長)

​※2020年12月現在

日本パグウォッシュ会議「ロボット兵器問題研究会」では多様な専門家を講師として招き日本パグウォッシュ会議会員、招待された関連団体メンバーを対象にした非公開の研究会や公開シンポジウムの主催、共催を行っています。

戸田記念国際平和研究所、PSET共催オンラインシンポジウムのご案内(20210628)
「先端技術兵器の規制を考える2ー科学史が提供する視点ー」

戸田記念国際平和研究所主催オンラインシンポジウム

「先端技術兵器の規制を考える―安全保障と人権・人道の観点から―」(2020/12/19)

AAR/キラーロボット反対キャンペーン、慶應大公認学生団体S.A.L 主催

「科学技術とリスク:どう考え、どう伝えるか -キラーロボットの問題を考える視点-」(2020/07/11)

第1回「自律型​兵器致死システム(LAWS)に関する最先端の技術とその倫理的問題について」(2019/04/12)

 

戸田記念国際平和研究所、PSET共催オンラインシンポジウムのご案内
「先端技術兵器の規制を考える2ー科学史が提供する視点ー」(2020.06.28)

​2回目となる今回は、自立型致死兵器システム(LAWS)の問題について、科学史の提供する知見から何が学べるかについて考えます。科学技術史を専門とされる畠山澄子さんを報告者に迎え、放射線リスクがどのように理解されてきたかを事例としつつ、コメンテーターに科学者と技術者を交えて、現在の科学や先端技術と照らし合わせながら議論を深めます。みなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】2021年7月21日(水)19:00~21:00
【場所】オンライン(zoomウェビナー)※事前登録制:お申込みはこちらから
【参加費】無料
【主催】戸田記念国際平和研究所【共催】安全保障と先端技術プラットフォーム(PSET)
■報告
畠山澄子(ペンシルバニア大学大学院博士課程、国際NGOピースボートスタッフ
■コメント
稲垣知宏(広島大学情報メディア教育研究センター教授、日本パグウォッシュ会議代表
平田知義(明治大学POLARIS-DUT<軍民両用・融合技術研究ユニット>代表、明治大学研究・知財戦略機構 研究員)
■モデレーター
河合公明(戸田記念国際平和研究所主任研究員)
[注意事項]

今回のシンポジウムは事前登録制の公開オンラインシンポジウムです。ご参加には事前のご登録が必要になります。ご不明な点は下記よりお問い合わせください

[お問い合わせ先]

戸田記念国際平和研究所:河合公明 :kawaiアットtoda.org(※アットを@に変換して送信してください。)

シンポジウムチラシ_ver_20210617_web.jpg
 

戸田記念国際平和研究所主催オンラインシンポジウム

「先端技術兵器の規制を考える ― 安全保障と人権・人道の観点から ―」(2020.12.19)

[主催]戸田記念国際平和研究所

[協力]日本パグウォッシュ会議国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ
[プログラム]
基調報告:高見澤將林(東京大学公共政策大学院客員教授/ 前軍縮会議日本政府代表部大使)
討論者:土井香苗(国際人権NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)
討論者:河合公明(戶田記念国際平和研究所主任研究員)
コメント:稲垣知宏(広島大学教授 / 日本パグウォッシュ会議代表)
司会進行:鈴木達治郎(長崎大学RECNA副センター長 /日本パグウォッシュ会議会長代行)
パネル討論:高見澤將林、土井香苗、河合公明、鈴木達治郎(モデレーター)
質疑応答:パネル登壇者&ZOOM招待参加者

[注意事項]

※本動画は主催者である戸田記念国際平和研究所の許諾を得て転載共有しております。本動画の転載、転用に関しましては戸田記念国際平和研究所へお問い合わせください。

※本動画における発言、表現は個人の見解であり、主催・共催・協力団体、所属団体、制作者の公式見解ではありません。

 

キラーロボット反対キャンペーン主催オンラインシンポジウム
「科学技術とリスク:どう考え、どう伝えるか -キラーロボットの問題を考える視点-」

日時:2020年7月11日(金)14:00 - 15:30

自律型致死兵器システム(LAWS)の開発、使用の禁止を訴える「キラーロボット反対キャンペーン」は、人間の介入・操作なしに攻撃目標を定め人間を殺傷する兵器を「キラーロボット」と呼んでいます。このキラーロボットの問題をテーマに、キラーロボット反対キャンペーンと慶應大学の学生団体S.A.L.が主催したシンポジウムが一般公開のオンライン方式で行われました。100人近くの参加者を集めたシンポジウムでは、日本パグウォッシュ会議からは代表の鈴木達治郎(長崎大学教授/日本パグウォッシュ会議代表)が「科学技術とリスク」について基調講演を行い、科学技術とリスクをめぐる論点を手がかりに、この問題に対するアプローチや捉え方を議論しました。年代や立場が異なる参加者から、LAWSについて考える良い機会になったとの声が寄せられました。

 

第1回日本パグウォッシュ会議「ロボット兵器問題研究会」

自律型致死兵器システム(LAWS) に関する最先端の技術とその倫理的問題について」
日時:2019年4月12日(金)13:00 - 16:30

第1回は「自律型致死兵器システム(LAWS) に関する最先端の技術とその倫理的問題について」をテーマに倫理学の専門家を講師に招き、自律型致死兵器システム(LAWS)について「倫理」という視点からの講演の後、参加した日本パグウォッシュ会議会員、招待者でディスカッションを行った。

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 日本パグウォッシュ会議  Pugwash Japan