2018年度「核の脅威削減に向けて」連続講座
本連続講座は、日本パグウォッシュ会議、明治学院大学国際平和研究所、世界宗教者会議日本委員会の共催で日本パグウォッシュ会議専門家を中心に、内外の専門家を招待して、一般市民向けに、核をめぐる最近の情勢と、今後核の脅威を削減している具体的な選択肢について、わかりやすく解説を行い、市民との対話を通じて、今後の対策を考えていく連続講座です。
日本パグウォッシュ会議では、急展開する核をめぐる国際情勢、核廃絶に向けての課題について、4回にわたり連続公開講座『核の脅威削減に向けて』を開催してまいりました。共催いただいた、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、ならびに世界宗教者平和会議日本委員会、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)には改めて厚くお礼申し上げるとともに、連続講座に参加いただいた皆様にも、深く感謝申し上げます。本講座は今回で終了いたしますが、新たに公開連続講座は「パグウォッシュ会議―非戦の思想」が第1回を既に開催させていただき、今後も開催していく予定です。引き続き、皆様のご参加をお待ち申しております。
日本パグウォッシュ会議代表 鈴木 達治郎
2018年度連続公開講座『核の脅威削減に向けて』全4回を終えて
第4回「核の脅威削減にむけて:新たな潮流と市民社会の役割」
日 時:2018年9月29日(土)14:00~17:00
場 所:清水寺 大講堂(京都府)
共 催:日本パグウォッシュ会議 / 世界宗教者平和会議日本委員会 / 明治学院大学PRIME/ 長崎大学RECNA
司会:篠原 祥哲(WCRP)
■プログラム※青字はyoutubeパート別リンク
【挨拶】
【基調講演】 川崎 哲(核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」国際運営委員)
【コメント】 目加田 説子(中央大学教授)
【各回講師プレゼンテーション・パネルディスカッション】
第1回講師:梅林宏道(NPO法人ピースデポ名誉顧問)
第2回講師:朝長万左男(日赤長崎原爆病院名誉院長)
第3回講師:鈴木達治郎(長崎大学RECNAセンター長)
川崎 哲(国際交流NGOピースボート共同代表)
目加田 説子(中央大学教授)
+各回講師
【動画】全編YouTubeで再生
【配布資料、動画についての注意事項】
※当日の撮影された動画記録から講演者、主催者から許諾いただいたものを公開しています。
※無断での再配布や転載、転用は禁止させていただきます。
※再配布、転載、転用に関しましては日本パグウォッシュ会議事務局へお問い合わせください。
※資料、動画の中の個人の発言、表現、思想は個人の見解であり、所属団体、共催団体、運営団体の公式見解ではありません。
第3回「核の脅威とプルトニウム問題:平和利用との接点」
日 時:2018年7月13日(金)18:30~20:30
場 所:明治学院大学白金キャンパス(本館10階大会議室)
共 催:日本パグウォッシュ会議/世界宗教者平和会議日本委員会/明治学院大学国際平和研究所
【プログラム】
■開会挨拶:神谷昌道 (WCRP国際軍縮・安全保障常設委員会シニアアドバイザー)
■司会:高原孝生(明治学院大学国際平和研究所所長)
■講 演
1.「プルトニウム問題:核物質から見た核軍縮・不拡散」 鈴木達治郎 (日本パグウォッシュ会議代表、IPFM共同議長)
2.「核兵器問題としての六ヶ所再処理工場」 田窪雅文 (IPFMメンバー、核情報主宰)
■パネルディスカッション
鈴木達治郎 (日本パグウォッシュ会議代表、IPFM共同議長)
田窪雅文 (IPFMメンバー、核情報主宰)
【動画】
■動画:本編は下記または右記「動画メニュー」リンクよりタイトル別にご覧いただけます。
■動画メニュー※プログラム名リンクをクリックでYoutubeで指定時間より再生
■開会挨拶:神谷昌道 (WCRP国際軍縮・安全保障常設委員会シニアアドバイザー)
■講演1「プルトニウム問題:核物質から見た核軍縮・不拡散」
鈴木達治郎 (日本パグウォッシュ会議代表、IPFM共同議長)
【配布資料、動画についての注意事項】
※当日の撮影された動画記録から講演者、主催者から許諾いただいたものを公開しています。
※無断での再配布や転載、転用は禁止させていただきます。
※再配布、転載、転用に関しましては日本パグウォッシュ会議事務局へお問い合わせください。
※資料、動画の中の個人の発言、表現は個人の見解であり、所属団体、共催団体、運営団体の公式見解ではありません。
第2回「核兵器禁止条約を考える:日本の対応をめぐって」
日 時:2018年5月27日(日)14:00~16:00
場 所:明治学院大学白金キャンパス(3号館地下1階3101教室)
共 催:日本パグウォッシュ会議/世界宗教者平和会議日本委員会/明治学院大学国際平和研究所
【プログラム】
■開会挨拶:鈴木達治郎(日本パグウォッシュ会議代表、長崎大学RECNAセンター長)
■共催挨拶:中村憲一郎(立正佼成会常務理事)、高原孝生(日本パグウォッシュ会議副代表、明治学院大学PRIME所長)
■講 演
1.「日本政府に対する賢人会議の提言」 朝長万左男(日赤長崎原爆病院名誉院長、日本パグウォッシュ会議諮問会議委員)
2.「核兵器禁止条約を生かすために」 川崎 哲(ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員、日本パグウォッシュ会議会員)
■パネルディスカッション
鈴木達治郎(日本パグウォッシュ会議代表、長崎大学RECNAセンター長)
朝長万左男(日赤長崎原爆病院名誉院長、日本パグウォッシュ会議諮問会議委員)
川崎 哲(ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員、日本パグウォッシュ会議会員)
【資料・動画】
■配布資料:当日配布された資料をこちらよりダウンロードしていただけます。
■動画(左から)
1.「開催挨拶・共催挨拶」鈴木達治郎(日本パグウォッシュ会議代表)、中村憲一郎(立正佼成会常務理事)
2.講演「核兵器禁止条約を生かすために」川崎 哲(ピースボート共同代表、ICAN国際運営委員)
【配布資料、動画についての注意事項】
※当日の撮影された動画記録から講演者、主催者から許諾いただいたものを公開しています。
※無断での再配布や転載、転用は禁止させていただきます。
※再配布、転載、転用に関しましては日本パグウォッシュ会議事務局へお問い合わせください。
※資料、動画の中の個人の発言、表現は個人の見解であり、所属団体、共催団体、運営団体の公式見解ではありません。
第1回「朝鮮半島の核の脅威への対応:北東アジア非核兵器地帯を考える」
日 時:2018年3月24日(土)13:30~16:30
場 所:明治学院大学白金キャンパス(2号館2階2302教室)
第1回は、昨年来緊張を増している朝鮮半島の核の脅威を取り扱い、日本パグウォッシュ会議の専門家2名、海外から専門家2名の4名という顔ぶれで以下のような要領で行いました。
【講 師】
梅林宏道(ピースデポ特別顧問、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)客員教授)
アンゲラ・ケイン(元国連軍縮担当上級代表)
沈丁立(上海 復旦大学教授)
遠藤誠治(成蹊大学教授)
プログラム:
13:30 開会挨拶 鈴木達治郎(日本パグウォッシュ会議代表)
13:35 各講師による講演(20分x4人)
15:00 休憩
15:10 パネル討論と質疑応答(司会:鈴木達治郎、4人の講師によるパネル)
16:25 閉会挨拶 高原孝生(PRIME所長)
共催:日本パグウォッシュ会議/世界宗教者平和会議日本委員会/明治学院大学国際平和研究所